(Last update 2007.3.16) 【ピーク・オイル後の世界】
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【水と太陽の力で走るスーパーカー】
価格 19,950円 (税込) 送料別
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知ってましたか? もう、石油は無くなるんですよ。
ピーク・オイル(peak oil)とは「peak of oil production」のこと。
原油の生産量がピーク(最高点)に達し、このピークを過ぎると原油生産量は減少に向かうことを言います。
では、そのピークはいつなのでしょうか?
世界のピーク・オイルが到来する時期に関しては、未発見の原油埋蔵量がどれくらいあるかの推定によって、楽観的なものから悲観的なものまでさまざまな予測があるようです。
でも、どの予測をとっても、予測時期の違いは20〜30年の幅に過ぎないそうです。
つまり、今後30年間の間に、確実にピーク・オイルが訪れるということです!
私たちの世代で、そのピークを迎えようとしています。
世界の原油生産量(1850−2050年)
(出典:メドウズ、他『Limits to Growth: 30 Years Update』)
では、一体どうすればいいのか?
急に、石器時代に戻ることはできませんよね。
では、天然ガスの有効利用を推進する?
天然ガスも、その生産のピークが原油よりも少し先にあるだけで、わずかな時間稼ぎにしかなりません。
じゃ、原子力?
原子力発電は、システムのエラー、ヒトが起こすエラーを含めて、
システムにはエラーを内在してます。エラー発生時のリカバリが完全に行えるか、たいへん疑問です。
そしてリカバリ出来なかった場合の影響が地球規模で与えることから、賢い選択とは言えないでしょう。
また、核廃棄物の処理という根本的な解決が不可能な問題も抱えています。
このいくつもの問題が解決されない限り、増設ではなく縮小方向に進めるべきだと考えます。
第一、石油のエネルギー生産を置き換えようとすると、向こう50年間に、2日に1つというペースで作らなくてはならない計算だそうです。
んじゃ、再生可能エネルギー(風力発電や太陽光発電)?
個人的には、コレを推進したいです!
そして、ピークオイル後の世界をソフトランディングさせるためには、私たちのエネルギー消費量を、たった今から激減させることが必須です。
テクノロジーと人々の意識を脱化石燃料に向けさせ実行に移すことで、ソフトランディングできるよう、ロハス思考を広めていくことが必要です。
明るい未来のために。
今のうちにクリーンなエネルギーで成り立つ社会を創って行きましょう。
そんな願いを込めて・・・
身近に、水と太陽の力を実感してみるのもいいかも!